今のリアルタイムレンダリングの主流は「見えない部分は描写しなくてもええやん」って感じ

視界外のモノは削除、手前の物に隠れたモノも削除…等々と計算量をとにかく減らす
それがバレないように影は別計算するシャドウマップや映り込みを環境マッピング等で誤魔化してきた
つまり「厳密には嘘だけどリアルっぽい絵作り」の技術

一方でレイトレーシングってのは文字通り「光線を追跡」する技術
光源から光線を飛ばしてモノに反射して視界に届くまでを実際にシミュレーションして絵を作る
光線一個単位で計算するから計算量がハンパないし、光線の量が少ないとノイズが多くなる
だけど作られる絵には嘘が少ない