任天堂には現在の機能とさらなる性能向上によって
スイッチの革新性をより追求していく意図があるらしい。
なぜならスクラムベンチャーズ社との提携を発表したからだ。


この企業は主に技術面に定評のある新興企業で
任天堂は同社と共にスイッチの可能性をさらに広げるアイデアを探していくようだ。
それもゲームという枠にとらわれず自由な発想を持って、である。


「私達は常に娯楽産業をより良い物に発展させていく道を模索しています。
 そしてその形の一つとして、スクラムベンチャーズ社の持っている技術を通じて
 独特で個性的なテクノロジーをスイッチに付け加えていきたいわけです」

と任天堂の塩田興取締役は今回の決定について説明している。


さらにブルームバーグによるとスクラムベンチャーズ社が
開発する物はソフトウェアにはこだわっていないようだ。
ともかく任天堂と同社は市場に投入すべき価値ある製品の開発を目指し
技術面で協力することに一致したらしい。


2社は現段階で投資を始めてはいない。
だが任天堂には自社ハードに何らかのデバイスを追加してきた長い歴史がある。
さらに言えば彼らがサードパーティーと共に周辺機器の開発に乗り出すのはこれが初めてだ。


ちなみに間もなく発売されるNintendo Laboはボール紙に
ゲーム機の能力と革新的な発想により新たな工夫を具現化したものである。
同作は多くの批評家や専門家に非常に好意的な評価をうけ4月27日の発売を予定している。
https://www.mcvuk.com/business/labo-is-just-the-beginning-for-switch-experimentation-as-nintendo-partners-with-scrum-ventures