https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/594708.html
SCEは、メインのAPUを使うことなく、APUに接続されるカスタム設計のセカンダリチップによってバックグラウンドプロセッシングができることを明らかにしている。GDCでは、ゲームプレイの動画エンコードも別チップで行なうことが明確にされた。

「セパレートのチップにハードウェアベースのビデオデコーダとエンコーダが載っている。そのため、ゲームに必要なリソースは一切(プレイ動画のキャプチャに)使うことがない。メモリもCPUも帯域も一切使わない」とSCEAは説明する。

また、SCEAは説明の中で別チップにエンコーダだけでなくデコーダも載っていると言っていた。このことは、例えばBDの再生のような動画デコードも、セカンダリチップだけで実現できる可能性を示している