【訃報】黒岩よしひろ先生 逝去【鬼神童子ZENK】
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2018年5月8日 心筋梗塞
5/16にBlogにて告知
http://kuroiwa-yosihiro.cocolog-nifty.com/blog/
夢語り(短編集) サスケ忍伝 魔神竜バリオン 変幻戦忍アスカ
不思議ハンター(飯塚幸弘原作) 不思議ハンターS 鬼神童子ZENKI(谷菊秀原作)
流星超人ズバーン 怪奇まんだら ベイブレード大戦 聖龍伝 陰陽夜話SEIMEI
ふわふわ。 魔法戦隊マジレンジャー THE MOVIE インフェルシアの花嫁
ステージガールズ(上野毛あさみ原作) マクロスF 超次空歌巫女ランカ
ふぃぎゅあ こととねシークレット 永遠のそら おうたま
バディスピリッツ(構成担当、岸本みゆき原作、gyuo漫画)
乙女神天照(連載中)Webマンガサイト・Z 中華街の著名な料理店で修行して、本格的なラーメンを習得したと思って独立したけど
客はラーメンはあまり頼まないで、杏仁豆腐ばかり頼んでくるみたいな
その杏仁豆腐も代わり映えしないから、だんだんと客に飽きられて売上が低迷して
店舗を変えて共同経営者の意見を取り入れたラーメンが評判になるも
俺の作りたいのは本格的なラーメンなんだと共同経営者と仲違いしてまた低迷
そんな所に修行元だった著名料理店は杏仁豆腐も大ヒットでテレビや雑誌に取り上げる
自分がやってきたことに虚しさを抱えて自暴自棄になって閉店の流れ >>124
手塚治虫は劇画調の絵を描ける作家を大分羨んでたとは聞いたことあるなぁ
読んでる方としちゃシリアスもコミカルも両方こなせる絵柄だと思うんだが
なまじ人並み以上に出来る人ってのは、やりたいことと出来ることのギャップに苦しむものなのかもね その長ったらしい例え要らんだろ
かえってわかりづらいわ 最近著名人だけでも心不全で急死のニュースがちょくちょく出てくるけど
福島の内部被曝がそろそろ表に出始めてきたか
ニュースにならない一般人も増えてたらまあそういうことなんだろうな 魔神竜バリオンで考察すると設定は亡き父の残したスーパーロボットに可愛い女の子のガイドAIと
マジンガーシリーズにお色気をプラスして今なら受けそうだけど
・連載時の80年代後半のロボアニメはZガンダムや逆シャアといったリアルロボ全盛期
・当時のジャンプ読者はリアルロボ世代直撃だからスーパーロボ路線は受けがイマイチ
・当時のジャンプはDBや聖闘士星矢といった格闘漫画全盛でロボ物は浮いている
・等身高い絵柄にスーパロボ物で古臭く見える上にマジンガー路線で食いつきが悪いしネタも盛り上がらない
80年代後半で魔神英雄伝ワタルが等身下げてRPG要素を入れた冒険活劇でヒットしたのを見ると、
絵は上手いけど設定や話が代わり映えしないしイマイチだし、例えジャンプ以外で連載しても長続きしなかっただろうな バリオンは明らかに浮いてたもの
故にやたら印象に残ってるわけで 原作つけたゼンキがヒットしたんだからもう少し我を押さえてればな 設定は良いのに実際にマンガにするとキャラもストーリーも全然面白くない
でもそういうところも含めて好きだったな 俺もここ3日なんかぽっかり心が空いた気分だわ
怪奇まんだら以降読んでなかったが好きだったんだろうなあ ありきたりだしつまんないしコミックスだって買わなかった
でも不思議と細かいところまで覚えてる
そんな作品を描く人だった バリオンにしろアスカにしろ、コミックエース辺りからのマニア向け的な雑誌連載だったら受けたんじゃね?
もっとも当時はまだ、その手の受け皿となる雑誌は無かったけれど コミックボンボンあたりなら受け皿になりそうな気もするけど、
ゲーム・玩具コラボ漫画が異常に濃い連載陣の中でオリジナルで勝負するには分が悪いかな コロコロだかボンボンでベイブレードの漫画やってたな
とは言え当時すでに本位じゃないようなこと言ってたんで結局編集部ともめたんじゃね? 現実にプライドを合わせられないとこういう末路になるという見本みたいな奴だな
とは言えこいつにとって現実にプライドを合わせても生きてる意味はなかったんだろうけど
でもその結果が死ぬ間際までのボヤキだと思うと
そのへんの折り合いをつけられない奴は生きる資格がないと社会から烙印を押されてるみたいな気になるわ あらためて調べてみたらアスカのガレージキットとか出てたんだな
やっぱりキャラは一級品だったと思うわ 産経新聞出版社は今こそステージガールズ完全版3巻を出すとき
連載は最終回まで仕上がってたのに出版社倒産で未掲載のまま宙ぶらりんになり、
日の目を見るかと思った完全版シリーズは思ったより売れなかったと完結巻だけ出ないまま終わるとかあまりにもあんまりだよ >>185
OVAでイクサー1とか出てきた頃だし狙い自体は悪くないんだ
問題はジャンプの読者層と話がつまらんかったことで バリオン時代、似たような時期にサンデーでパトレイバーが連載開始してるんだよな
パトレイバー自体が緻密にOVAとかと連動した企画だったし、既に成功してたゆうきまさみが手掛けてるのもあったけど
設定や世界観やキャラの魅せ方とか雲泥の差だし
結局読者層は関係ないんだよ >>202
キャラデザは結構見るところあるけど
純粋に話がつまらないんだよね
キャラやストーリーがこれ以上ないくらい
ありきたりだった そして原作付けてTVアニメ化もしたゼンキで勘違いしたのかまた迷走してね… 自己評価と他者評価の乖離がこれほどすごい奴も珍しかったな
素人に指摘されるまでもなく編集とかにお前の売りは絵だと散々言われてただろうのに
最後までその絵を嫌々書き続けてたんだからやっぱコミュ障でプライド高いのは間違いないんだろうね ネーム持ってくとさっぱりわからんと全部直されたというからな
それこそキャラの名前すら直せ言われたらしいしどんな原案だったのかと >>202
ゆうきまさみは漫研で調子に乗ってた所
永野護が現れて部のマドンナである川村万梨阿を取られるなど
そうとうヘコまされたからな
それをバネにして頑張ったのだから格が違うわ ゼンキの後のエロ漫画描いていた時期は、随分と絵柄が変わったと言うか迷走してたな
近年はその中間的に安定して来たのに、もう見られないと思うと残念だ 黒岩自身あまりロボット物が好きそうじゃないんだよな
バリオンを玩具化するとしてセールスポイントになりそうなギミックがない
ロボット好きなら変形合体や武装など様々なギミックを仕込むはず
当時の子供達も戦隊ロボやガンダムがあるのに、
プレイ・バリューの低そうなバリオンをわざわざ選ぶとは思えない >>182
手塚は若い才能に対する嫉妬心と、そこからくる対抗心が強かったらしい。
それがエネルギーというか原動力の一つになっていたのかも。
まあ、手塚は極めて特別な天才だから、比較対象としては不適当だが。 >>210
メカドック以降はパトロールの奴とか野球の奴とか3ヶ月打ち切りばっかだったよ
アニメ化作品持ってても容赦ない
ゆでたまご、北条司、原哲夫、桂正和なんかもアニメ化ヒット作以降でも何回も3ヶ月打ち切り食らってるしな >>214
隼人18番勝負と銘打ちながら17話で打ち切られた作品もありましたね・・・ >>215
手塚先生は嫉妬を公言して漫画で戦うからまだ良いよ
嫉妬のあまり貶された石森先生がジュンの連載辞めようとしたらわざわざ謝りに行ったし
邦画監督なんて君の名への嫉妬を回りくどく言って何も作品作らないもの >>216
ああ、ゴルフのやつもあったな
ひとつ思い出さないのあったけどそれだ アスカの変なスーツ姿じゃなくて
最後の方にあった、
ハイレグ忍者姿の時の画像ちょうだい
ブックオフにも無いよ 訃報で狩られたかな
アマゾン見るとどれもおっそろしい価格で出品されてら >>217
手塚は一事が万事感情のままに動いてるだけで、
プライドのために負けを認めたくないだけな連中とは根本的に違うからな
スポ根ブームのとき「何が面白いのかわからない」と泣いてたらしいが、
あれも僻みとか負け惜しみと言うより、
流行りものを理解できない=描けないことが悔しかったからみたいだし >>219
コミック半分くらいの加筆で完結させてたけど記憶にあるのそのアスカ見参シーンだけだわ
確か世界崩壊して1人で戦ってたような気がするがそれまでとガラッと雰囲気変わってたよね ああそうだよ
確かあのシーン、太ももムチムチで
メチャクチャ良かったでしょ? 乞食じゃなけりゃ、アスカなんて大抵の電子書籍にあるでしょ。 他の板でも中古本探してみるかって人ちらほらいたからな
ただ今連載中の作品が終わる事を悔やむ声がさっぱり聞かれないのがこの人らしい この人とファミコンロッキーの人の肉感的な二の腕や太ももは絶妙 編集としては、アスカやZENKIのような中二向けの漫画は
20代の若手漫画家に描かせたいからなぁ
黒岩ぐらいのベテランにはもっと緻密な設定を求められる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています