いやそれはそれでいいんじゃないの
儲かる米国を重視で、売り手も買い手も落ち目の日本は軽視。
そもそもソニーのゲーム部門自体が既に日本企業じゃないわけで、
むしろ今のソニーが日本市場を考慮するのは「情」以外の因子はない。

開発規模からも、日本市場だけ考えるなら高性能追求のソニー路線よりもお手軽低性能の任天堂路線の方が良い。

「日本企業が日本市場向けに作ったソフト」がたまたま世界的にメガヒットした時に苦しいけど
おそらくはこの十年の流れを考えるとそんな日はそうそう来ない。せいぜいスマッシュヒットぐらい。
唯一の例外は任天堂だろうけど、それはソニーマシンには絶対ゲームは出さない。

つまりこの潮流は、ソニーにとっても任天堂にとっても都合が良い。
嫌な思いをするのは「日本市場向けゲームが好きだけど、信仰上の理由でプレステ以外買わない人」だけ。