そして、ゴッキーや自称アナリストの最大の勘違いは、
任天堂は最初からスイッチで市場の覇権取る気なんてさらさら無いこと

第一に、スイッチは最初からハードだけで黒字になる商品
つまり、原価ぎりぎりか原価割れしてでも市場を確保しようとしてない訳

第二に、2017年度の販売目標が1000万台でしかなかったように、
元々、そんなに市場を急速拡大する目標も無かった訳
2018年度の数字は、2017年度の需給バランスと販売国数増加を見込んだものであって、
別に、この数字が未達だから任天堂が傾くという性質のものではない

第三に、ロンチから現在までサードの大型タイトルの確保は最初から考えてない
自社資産とセカンドとインディーズだけでも回せるような戦略は変わってない
後は、友好会社と提携できる案件があればそれに積極的に乗る程度


基本的にスイッチは任天堂が自社のリソースで無理なくできる展開しかされてないし、
ソフトの供給ペースもかなり調整されてるし、とても堅実路線になってる

発売直後から想定外の人気を博したために、外野は勘違いを続けてるけど、
任天堂の方針は当初から全然ぶれてないんだよ