なんで日本の作家が描くファンタジーっていっつもドラクエみたいな世界観なの??
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どうせゲームからインスピレーション受けてんならムジュラみたいなユニークなファンタジー作ろうとか考えないんか? それ言ったら洋ゲーの中世だってほとんど産業革命直前くらいの科学力だよな
そして当たり前のようにアメリカ大陸原産の野菜を食ってる ワイおっさん。ロードス島ぐらいしか参考がでてこない 日本のファンタジーという言葉に西洋ファンタジーしか含まれないから
例えば忍者物とか誰もファンタジーと思わないでしょ >>8
定義上ファンタジーだけど、認識上はファンタジーじゃないな
「何と呼ぶ?」って聞かれたら大抵の日本人はもやもやしたその認識の言語化・明文化に困り果てて謎の造語を繰り出す筈 生態系・クリーチャーに視点いってるのは面白いと思う。SFも入ってるのが多々だけど
タイトルも覚えていないが、主人公の名前が"転ばない棒"というぶっとんだ設定の話が忘れられない(忘れている) 特殊な設定をひとつ入れるごとに説明が必要になる
特殊な世界観を作りたくなると多くの独自性が必要になる
その分説明も多く必要になる
そうすると担当からダメ出しを喰らったり読者から説明が多いと離れられる
結果、どっかで見た設定が説明も少なくなって一番手っ取り早い >>4
でも日本のファンタジーって元々は東洋ファンタジーだろ?
西遊記、水滸伝、八犬伝とかインド〜中国〜日本あたりが舞台のさ。
日本人がわかる御約束ファンタジーってのはそっちなんじゃね? スキルにレベルにステータスがある異世界もののことか 一般人はこうだーって決めつけられたらもう反論できませんわ >>13
昔はそれらがよく使われてたけど
今の世代には分からないウケないから減ったんやろ >>17
当時の人には西洋の方がかっこよく見えてしまったんかな 3日後月が落ちてくる世界観ばかりのゲーム一杯作られてもつまらんじゃろ
ああいうのはオンリーワンだからいいのだ 王道ってことだろ?
日本に限らず定番ネタってのはあるもんだ ぶっちゃけドラクエ系以外のファンタジーもおおかった
淘汰されてドラクエ系しか残らなかっただけ
図書館とかにいくとまだそういうの読める 国産と欧米産のRPGの違いで感じるのは
世界の汚れ方だな
裏通りの薄汚い見た目もそうだし
腐った奴の腐り方のレベルも違う気がする。 桃太郎ベースは好まれないのか
老若男女誰でも知ってそうだし イチから構築するのは労力がかかるしリスクもある
じゃあ有名な作品をパクろう 里見八犬伝とか桃太郎は中国やインドの物語を
簡素に分かりやすくアレンジし舞台を日本にしたものらしいが、
異世界を舞台にしてるなろう小説をそういう風にアレンジする流れはないのかな >>18
漢字よりカタカナの方が覚えやすかったし、妖怪よりモンスターの方が描きやすかったし、
あと原種より外来種の方が好き勝手に設定歪め回す心理ハードルが低かった、とかその程度じゃねえの >>26
翻案小説って奴だな
明治大正くらいで終わりを迎えてる感じの手法ではあるが 西洋人は西洋を舞台にした物語を今でも作ってるが現地人からしたら違和感無いのかな?
ハリー・ポッターはイギリスの生活保護のおばさんが書いたらしいけど、
西洋の魔法使いや神話とか詳しい人に突っ込まれなかったのか? 独創的な世界を考えるアタマがないからゲームで見知った世界を描いてしまう
ならまだ仕方ない側面もあるが(それでももっと色々調べろよと思うが)
今、異世界なんちゃらってやつはゲームの世界=異世界とガチで思ってる節があって怖い 都会育ちの若者がある日、海で溺れて死んでしまう
神の力により復活し八丈島で人生をやり直すことになった
現地人に都会の知恵を授け、猛獣や化け物を倒し女の子にモテモテになる
ってのがなろうのアレンジで出てこないのか? >>30
描く側はともかく、読む側は「調べろよ」とか言われる筋合ないからな
それを踏まえたら「バカにも分かる」が最適解になるのは必然 >>7
> 日本のファンタジーという言葉に西洋ファンタジーしか含まれないから
> 例えば忍者物とか誰もファンタジーと思わないでしょ
これだね…
妖怪ものだってファンタジー呼ばわりしないものねぇ 指輪物語やD&Dに影響受けるなら良いが、
それらを参考にしたロードスを参考にした何かを参考にした何かを…みたいな感じだろう そういや艦これの二次創作で「もし軽空母の村がオークに襲われたら」つてのがあったな。普通は艦載機出すまでもなく機銃で一掃だけどな >>20
その誤用の王道の概念は日本人だけだけどな
世界は価値観が時代によって変わることを理解してるからそういう安易な考えに飛びついたりしない 今の生産側の原体験ってやっぱりDQFFに指輪物語などの西洋ファンタジーだからねえ
その辺のお約束が脈絡と伝えられてるってのもありそう。お約束と化してるってのもあるかと
>>34
和風要素がメインになると(義務教育とかで習ってるから)現実的に思ってしまってファンタジーと感じないってのもありそう
その上で、「違う、○○はそうじゃない的な」意識が付いてくる
忍者が西洋とかで色々な要素を足されて本来の忍者から遠ざかると、NINJAとかニンジャとか言われるようになって線引きされるとかそんなの
なお、妖怪は確実にファンタジーだけど日本の歴史や風俗とリンクしちゃう(色々な所にお話が残っちゃってる)から例外に該当する感じ
で、西洋ファンタジーは自身がよく知らないのもあって、どうこねくり回そうが現実的に思えないのでファンタジーと思いやすいw ファンタジーイコール指輪物語であって中世ヨーロッパではない気がする >>1
作者の発想力が無いから としか
ラノベなんかほぼゲームの二次創作だしなアレ 進撃は初期ダークファンタジーと謳いながら近代だった 和風ファンタジーは伝奇ものって括りでそれなりにやってんじゃない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています