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総販売本数は49.7万本、前週比126.67%。3週連続でソフト市場は前週比プラスに推移している。

ランキングトップの『世界樹の迷宮X』は7.2万本を販売。2016年8月に発売された前作『世界樹の迷宮V 長き神話の果て』(初週販売本数9.3万本・初週消化率75.84%)と比較すると、シリーズ最高の初動となった前作の販売本数には及ばなかった。
ただし今作の消化率は87.57%と高く、出荷数が十分であれば販売本数を伸ばすことができたと考えられる。

また、2位の『プロ野球 ファミスタ エボリューション』は4.3万本を販売。前作となる3DS『〜 クライマックス』(2017年4月発売、初週販売本数4.8万本)を僅かに下回る初動となったが、ハード普及台数の差を考えると健闘したといえる。

同シリーズは、過去直近2タイトルの累計販売本数がいずれも15万本前後となっていることから、今作も同水準の販売が期待される。