オンラインゲームで負けたロシアの15歳少年、チェーンソーを使って自殺…「自殺扇動コミュニティ」関与か

海外メディアの報道より、ロシア・トムスクに住む15歳の少年がオンラインゲームのプレイ後に、チェーンソーを使って自殺したことが明らかになりました。
Game RantとThe Sunによれば、Pavel Mateevさんは、9月4日の朝に自身が熱中していたオンラインゲームで敗北した後、
家の裏庭でチェーンソーを使って自身の頭を切断したとのこと。このゲームのタイトルは明かされていませんが、
Pavel君はかなりの時間をこのゲームに注ぎ込んでいたことが伝えられています。
この事件について、ロシアの捜査当局は背景に何者かによる自殺への扇動があった可能性を確認しています。
詳細は不明ながら、メッセンジャーアプリ「WhatsApp」のハッキングを通じた自殺教唆である「Momo Challenge(自殺を含む特定のタスクを達成しないと
個人情報を公開するなどと脅す行為)」や、「自殺ゲーム」と称されるコミュニティ「青い鯨(Blue Whale)」の関連も疑われています。
The Sunによれば、捜査当局は「自殺ほう助の可能性」以外について公表しておらず、事件に関連するその他の詳細を伝えていないということです。

https://www.gamespark.jp/article/2018/09/08/83623.html