http://openworldnews.net/archives/1072551506.html

名越監督インタビュー

・更に進化したドラゴンエンジンを採用
・ジャッジアイズは"熱いドラマ"と"作り込まれた映像"を柱にしたアクションアドベンチャーゲーム。
・自力で事件を解決するプレイヤーが解決法をあれこれ考えられる要素をふんだんに楽しんでもらいたかった。
・龍が如くIPとは別だが、龍が如くシリーズの一つとしてもらってもいいなという気持ちもある。しかし、本作はやはりあくまでも別作品。
・遊びの軸が別のところあるので、ゲーム内に龍が如くのキャラクターは出ません。
東城会など世界観のところでバックボーンを引き継いでいる部分は随所にある。
・神室町を舞台にしたのは、あえてリソースを避けることはない、寧ろ龍が如くと大きく異なる遊びが提案できるだろう、という結論に。神室町を舞台にしながらもゲーム体験として全く別の物をやりたかった。
・開発陣の中心メンバーは"細川一毅"と"吉田幸司"。
・木村拓哉さんが凄いのは、自分がどう演じたいか脚本に対してどう答える別かという回答を収録のたびに探し続けていたこと。こちらが演じてほしかった演技と彼のプランには全く齟齬がなかった。
・北野武さんにも感じたが、面白いことや新しい刺激に対しての貪欲さが半端じゃなかった。怒られるかなと思った奇抜な変装衣装やゲームイベントにもNGは出なかった。
・ジャッジアイズと龍が如くシリーズの主な違い
本作は"実社会"の法律に照らした監修をしっかりと入れており、そこが龍が如くシリーズとの大きな違いとなっている。
・龍が如くはエンディングに辿り着くユーザーが90%を超えているのが我々の大きな誇り。その遊びやすさを変えるつもりはない。
・龍が如く的な街遊びは既存のプレイスポットの一部に加え、ピンボール、ドローンレース、VSすごろくのような新要素が盛り込まれている。
本編以外で発生する事件を解決するサイドケースはかなりのボリュームになっている。