とりあえず今出てるやつが売れないとサターンやドリキャスは出ない

「SEGA AGES」インタビュー Part2 “じゃあ、シネパックをキレイにするところからだっ!”
https://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/1143339.html
――セガフェスの時には「全15タイトル以上を目標に、将来的にはセガサターンやドリームキャストもあってもいいかもしれない」ということでした。

下村氏:15タイトル以上やろうという話はもうしていて、エムツーさんにも動いてもらっています。
でも、今回の初期のタイトルでお客様からの信任を得て結果も出てこないと、その15タイトルで終わってしまうかもしれないというラインです。

 このプロジェクトを魅力的なものなんだと会社にもアピールしないと予算が下りてこないので。
なんとかして初期の段階から「思っていたよりもユーザーさんがついてきてくれてる!」と思われるものにしないといけないですね。
うまくいけば予算がついて、セガサターンやドリームキャストのタイトルも……という話が現実味を帯びてきます。

堀井氏:それが実現すれば、僕らが勝手に動かしているアレやコレが……!

奥成氏:勝手に(笑)。

――現段階ですと、どれぐらいの期間のプロジェクトを予定しているのでしょう?

下村氏:来年の3月までの1年です。なので来年の4月からは今のところ白紙なんですよ。
もしそれ以降もやれることになるのなら早めにラインナップを決めて動かなければならない、そうしないと3月までは毎月配信していても、
来年の4月からはどっちにしろ小休止になっちゃうんですよね。