まず玄関に入って違和感、太極旗が掲げられていた
俺が太極旗を見ていると彼は「ああ、これは気にしないで」と剥がしてしまった
それから食事を振る舞われたのだが出てきたのはスンドュブと辛ラーメン
本場の韓国から取り寄せたと彼は自慢げにハングル語の書かれた辛ラーメンを見せる
恐ろしいことに金属製の箸を使わされ非常に食べにくかった
食後の運動と称して彼は大音量でKPOPを流し俺にも踊れと声をかける
俺らは汗だくになったので風呂に一緒に入ったのだがここでまたびっくり、彼の下着のシャツの背中にまた太極旗が…
その後俺らは風呂をあがりゲームをすることに
彼はPCにかなりの矜持があるらしく自慢げに内部を見せてきて語り始めた
彼「このPCは他人とは思えないんだまるで自分と同じ血が流れているみたいだ、メモリもHDDもサムスン。サムスンは最高なんだよ」
俺は何かに築いてしまった、画面がハングル語表示になってる…
ダブルモニターも誇っていたがもちろん両方共サムスン

俺はたまらずその家から飛び出した