問題の論文は、元ロシア軍高官で軍事専門家のアナトリー・ザイツェフ氏が軍事週刊紙「軍事産業クーリエ」(電子版)に寄せた
「クリール諸島(北方領土と千島列島)への攻撃――考えられるシナリオ」だ。ザイツェフ氏は極東地域に限れば、戦闘機や潜水艦などの空海軍力で日本はロシアを上回り、優位に立つと分析。
日本は「軍事力による領土奪還」を将来の目的とし、「ウラルまで至る偉大な日本構想」を放棄していないと主張した。

 日本が武力行使で係争地に乗り込むシナリオは荒唐無稽も甚だしいが、これを主要メディアが相次いで報道。大手紙の「イズベスチヤ」(電子版)、
国営テレビの「ロシア1」や「レグヌム通信」などが報じたものだから、大騒ぎになっている。
しかも、拡散したのは安倍首相が施政方針演説で明治天皇が日露戦争中に国民を鼓舞するために詠んだ御製を引用して以降だ。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/246799


「しきしまの 大和心のをゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」――。
安倍首相が引用したのは明治天皇が詠んだ歌。
「日本人の大和魂の勇ましさは、(平時では現れなくても)何か起こった時こそ現れるものだ」
という意味で、日露戦争真っただ中の1904年に詠まれた。
進行中の日露戦争に向けて、国民を鼓舞激励する天皇の「打倒ロシア」の号令なのだ。
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-177942/


ロシア現地の反応↓

北海道はロシアの領土
https://i.imgur.com/X92lYr8.jpg

クジラの殺戮者たち
https://i.imgur.com/QZPMnlP.jpg

地理の授業
https://i.imgur.com/cgdPKjL.jpg
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