>>125
「火器管制レーダーの電波当てたろ!撃ち落とそうとした!キィーッ!」
「言い訳スンナ!お前らは見境のない野蛮人だ!謝れ!ドゲザしろ!」
兄さん
「我々は北の漁船捜索のため、火器管制レーダーまでもフル稼動させていた。だから確かに全方位に電波は出ていた」
「しかし本番用の追跡ビームを狙って当てたという事実は無い」
「だいたい距離をとろうがとるまいが、軍用機で他国の軍艦上空を飛ぶこと自体が非常識なのだ、と言いたいところだ」
ジャップ
「こっちから問い合わせたとき、ロクに答えなかったじゃねーか!疚しい事のあった証拠だ!」
兄さん
「確かにそれらしき受信記録はある、しかし電波が悪くて内容はほとんどわからなかったし、だいいち君ら、海洋警察に呼びかけたろ?現場には我が国の海洋警察も来ていたし、軍艦が横から答えたらかえっておかしいだろ?」
ジャップ
「ヴ、ヴひっ!言い訳乙、こじつけだ!謝れ!」
兄さん
「…(これ以上ナニを話せばいいんだよ)あぁ、すいません愚弟の宗主国の米国さん?なんか愚弟が五月蝿くってですね……」
アメリカ「ふーん、なるほど……それじゃ、ジャ」
ジャップ「はっ、は…… はいいィィィィィィィ〜〜〜!!すみません、すぐ国民に宣告してこの件は協議を終わらせますゥ〜〜〜ッ!!!」

愚弟「か、かかかかか、かん、か、かんに、か、堪忍、袋の、お、お、お、が、き、ききき、き、きれ」
アメリカ「ほれ、言ってやったぞ」
兄さん「不肖の弟で申し訳ない」

はい