悟空「じゃ、オラはじっちゃんの所に行って魔封波の練習してくるからな」
ブルマ「気をつけて行くのよ!」
ヤン「ああ、待ってくれ。どうも君一人行かせるのは忍びない。未来での疲労もまだ取りきれていないだろう。誰か一人、付き添いを用意したらどうか」
ベジータ「付き添い?……フン、ならばトランクス、お前が行け。近頃、身体もなまっていることだろう」
トランクス「オ、オレ!?……い、いやオレじゃなくってもいいじゃん?その、ピラフ君とかさ」
ベジータ「……近頃、学校での素行がよろしくないらしいじゃないか。学校に言って宿題の数を増やしてもらっても……」
トランクス「ヒィィッ!?は、ハイッ!すぐ行きまーす!」

(〜その後〜)

悟空「くらえ、魔封波!!」
ザマス「こ、これは……ぐ、ぐぁあああああああ!!」

未トラ「悟空さん!ついにやったんですね!」
悟空「ああ!最初はうっかり割引券と間違える所だったんだが、ちっちゃいトランクスが教えてくれたから間違えなくて済んだんだ」
未トラ「ヤンさんのおかげですね!」
ブラック「うぐぐ……」
ベジータ「さあ、後はキサマ一人だぞ。どうするつもりだ?」
ブラック「ふ、ふざけるな……人間の分際でぇえええええ!!」
ベジータ「きさまのとどめはオレが刺してやる!くらえ、ガンマバースト・フラッシュ!!」
ブラック「ぬぅわあああああああああああ!!!」

ーこうして、未来は救われたのであった