つーか銀英伝って先に政治知識とかを少しでもいいから齧っておくだけで作品の見え方がまったく変わるからな。
普通に読むだけではつまらなくて飽きる可能性がある序盤のルドルフ大帝の時代についての解説も、先に政治知識がある状態で見ておくと「ああ!」と思える瞬間は凄く強い。
つくづく小説というのは頭いいやつが読むべきだってはっきり分かる話。