セガサターン版:プレイステーション版

単純な性能比較から読み解く-サウンド編-

・セガはサウンド能力に大きなコストをかけていた、PSは音で客は呼べないと思っていた
数字上と実行性能での違い部分だけピックアップ

【コア】
サターン
ヤマハ製の専用サウンドプロセッサ+モトローラ製サウンドコントローラ
ヤマハ製DSP(エフェクト制御)内蔵+32ch エンベロープジェネレータ内蔵
プリスケーラ内蔵8ビットデジタルタイマー内蔵+デジタルミキサー内蔵

プレステ→スーファミの発展版プロセッサ(クッタリの自信作だが性能はイマイチ)

【同時発音数】
サターン→FM/PCM 合計32ch
FM音源もそのまま使えるので過去のゲーム音源も利用可能

プレステ→PCM 24ch

【その他】
サターンソフト→サターンミュージックスクールで検索

※ざっくり言えば、ヤマハの技術力が詰まったのがサターン、久多良木のクッタリが詰まったのがプレステ