『Tales of ARISE (テイルズ オブ アライズ)』最速インタビュー
https://www.famitsu.com/news/201906/13177821.html

・プロデューサーはバンナム富澤祐介
・このシリーズとは何なのか、どうあるべきなのかを改めて見直す時間が、とても長かった
 20年以上続くシリーズの魅力を分析する中で、将来に向けて進化が必要だと考えられる部分が多く存在していた。
・従来とは異なるアプローチを取ることが必要と判断、これまでの規定路線から
 あえて外すような魅せかたをすることにも今回はチャレンジしている
・グラフィックについては純粋な進化をさせた。エンジンはUE4ベース。
 フォトリアルはテイルズが目指す方向性ではないので、リッチなライティングや
 空気感をともないながらも、水彩調で描かれているような独自のグラフィックを目指し
 UE4ベースではあるが完全新規のシェーダーを独自開発した
・本作はこれまで以上に“没入感の高い体験”を提供したいというテーマがある。
 水彩調のフィールドをキャラと馴染ませ実在感を高めるため、頭身を上げて人間らしさをより強調した。
・モーションにかなり力を入れている。從來の振り向く動作も瞬時に後ろを向く動きではなく、
 身体を捻って後ろを向く……というようにリアリティーを上げる方向。
・今作のキャラデザは岩本稔がメイン担当。岩本はアートディレクションも担当
・仮面の主人公はこれまでの『テイルズ オブ』シリーズにはなかったタイプ
 ヒロインはPVの女性でかなり強気でカッコいい、戦闘などにも積極的に参加していく
・ヒロインと主人公は当初仲が悪い。お互い人種も違い、ヒロインの惑星は差別してる側。
・戦闘は爽快感のあるバトルを目指す。より直観的でスピード感のあるアクションバトル。
・今作の敵デザインは脅威感を強めている。強敵を倒すことの達成感を味わってほしい
・今作はユーザーとの対話も重要だと考えており、SNSや公式ブログでのやり取りを細かくやっていく事にした
・タイトルのアライズは『テイルズ オブ』シリーズを新生させたいという強い意志が込められている
 アビスとアルファベットがAで被るが暗黙のルールを変えた。本作の略称はTOARISE