現状のスマホや携帯機のシステムTDPはSWITCHベースで
GPU外TDP基本1wから最高2w
GPU単体が基本2-4w
みたいなシステム構成なんだよね

で画面、CPU、メモリ、フラッシュOSその他の消費電力を1-2wから、0.3-1wまで抑止できる次世代テクノロジはある

でもこれが実現してもGPUに回せるパワーベースが2-4w→3-5wと2割程度しか伸ばせない

でその程度のパワーリソースだと
・20nmプロセスなら300mflops級
・12-14nmプロセスで600MFLOPS級
・INTEL10nmGPUで800-1000MFLOPS級
・7nmEUVプロセスでクソ頑張って1200-1400MFLOPS

がやっとの値になる。でも実際のゲームでは現行のPS4用ゲームを720p中-高設定60FPSがやっとかくらいで表現幅は大差ないとな

ゲーム自体がPS3=GTX720級→PS4=GTX750ti級で4倍のGPUパワーを要した過程があったから
性能2-3倍じゃ対して意味ないよなとなる

なので現実的には
・液晶、CPU、メモリ、フラッシュを省エネ高性能化しつつ、CPUの8コア化、メモリの8GB化、高速フラッシュなどで設計自由度
利便性を高める
・全個体電池など採用でバッテリは増える
・但しGPUはGTX750弱がやっと
の微妙パワーアップしかできない