1月19日に、ワタミグループが第6回ホワイト企業大賞で特別賞を受賞し、都内で授賞式が行われた。2013年にワタミはブラック企業大賞を受賞。
同賞が世間に広く知られることになり、同社がその後ブラック企業の代名詞のような存在になっていったことを思えば、隔世の感である。

 今回のホワイト企業大賞でワタミは、ワタミグループの「三代目鳥メロ」が「働く一人ひとりのチャレンジ精神賞」という特別賞を受賞。
特別賞を受賞した理由は、「創業当初からのビジョナリーな哲学を守りつつも、現場の一人ひとりが新しい組織になっていこうとチャレンジしている」だという。
ちなみに大賞は、医療法人かがやき(岐阜県)とCGストーリー株式会社(東京都)という二つの法人が受賞した。

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 ホワイト企業大賞はどのように認定されるかといえば、まず企業や各種団体からの応募ありきである。
大賞側が独自に審査を始めるわけではない。応募が受け付けられると企業などはエントリー費用として10万円を振り込まなければならない。
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 石川氏によると、今回は三十数団体の応募があり、31団体が受賞したという。大賞が2団体、特別賞と推進賞で29団体。
ほとんどの企業が、受賞しており、受賞できなかった団体は社員アンケートの回収点数と率が低いからだったという。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200122-00000026-nkgendai-bus_all

ワタミがホワイト企業大賞の特別賞を受賞 表彰式には渡邉美樹会長が笑顔で登場
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200120-00000025-zdn_mkt-bus_all

参考画像:感謝する従業員と渡邉美樹会長
https://i.imgur.com/dKicv0k.jpg