0001名無しさん必死だな
2020/03/19(木) 16:59:16.49ID:IqYbnqq20PS5では、省電力設計を独自のポリシーで設計している。
省電力設計をする場合、「電圧と動作周波数を両方変える」こともできるが、
PS5では動作電圧は変えず、動作周波数だけを変える。
そうすることでよりシンプル化するからだ。
また、ファンコントロールを、単に半導体の温度で決定することはしない。
処理負荷が重い時に温度が高いとは限らないからだ。
PCでもPS4でも、負荷が高まるとファンの音が大きくなって不快に感じやすい。
それは、極端に負荷が高い状態を異例な状況と見ているからだ。
PS5ではそうではなく、負荷が高い状態を標準としてファンコントロールをする。
CPUが最大3.5GHz、GPUが最大2.23GHzとし、両方が同時に最高に達しないよう、
動作周波数の方を変える。周波数を少し落とすだけで消費電力は大きく変わる。