https://ascii.jp/elem/000/001/877/1877938/

PS4=GCN
GCN世代では、16-WideのSIMD(Single Instruction Multiple Data)がCU内に4つあり、これが4サイクルかけて4つのWave64を処理する。
スループットで言えば1つのWave64あたり1サイクルで処理できるのだが、実際は4サイクル刻みとなっていた。

PS5=RDNA
対してRDNAでは、まずSIMDが32-Wide(内部的には16-Wide×2)構成となり、これが2つのWave32を1サイクルで処理する。

GCNの場合は〜条件分岐などのスカラー処理を行なうスカラーユニットは4サイクルに1回しか動けない
(あるWave64がスカラーユニットを使っている間、他のWave64は待機となる)といった弊害があった。
〜互換性維持のためにWave64での動作モードも用意されているが、この場合でも構造そのものは変わらず、
単にそれぞれの32-WideのSIMDエンジンが2サイクルかけて1つのWave64を処理する、という形になっている。


これだと「wave64が同サイクルで処理できる。その他の処理は知らん」ってだけの互換なんで、PS5のPS4互換も怪しいな
だから互換できないソフトは開発会社にパッチ作ってもらうって話になってるのか