0001名無しさん必死だな
2020/04/06(月) 09:25:28.52ID:02wsY+Fv0初代『どうぶつの森』では、狭い村が舞台であるがゆえにコンプリートできないほどアイテムの量にこだわったと開発陣が語っている。
集めきれないほどのアイテム・遊びきれないほどの要素があれば、プレイヤーも長く楽しめるだろうという考えなわけだ。
『あつまれ どうぶつの森』はまさにその方法を実践している。アイテムも増えたし、できることも増えたし、画面の情報量も増えた。
役場に入ればしずえはラジオ体操をしていたり、花に水をやっていたり、お茶を入れていたりと、こういう細かい部分のパターンもとにかく多い。
だからこそスローペースで解放が遅くても、その途中にたっぷりといろいろな要素があるので飽きる暇がない。
何かが解放されれば一気に要素が増えるので、次までも楽しみながら待つことができるわけだ。
しかしながら物量で勝負するとなると、作るのはとても大変だっただろう。前作となる『とびだせ どうぶつの森』から7年半近くもかかるわけである。
『あつまれ どうぶつの森』は温故知新ともいえる力技で新たな楽しみをプレイヤーたちに与えた。
素直な戦法だが、「よりたくさんのアイテムがある、よりたくさんの経験がある」というのはこの作品に最も求められていることだろう。
https://jp.ign.com/animal-crossing-switch/42924/feature/?amp=1