2020年の年末には、ソニーの「プレイステーション」やマイクロソフト「エックスボックス」などライバルの新型ゲーム機の投入も控えている。ここでスイッチを増産して、どうぶつの森のブームが一服したあとに供給過剰となるリスクはないのか。

 ゲーム業界に詳しいエース経済研究所の安田秀樹氏は「6月までの増産で在庫が積み上がるリスクはほぼない。むしろ、スマートフォン向けの需要が高まるDRAMのメモリなど、一部の部品の調達が思うようにできないことで、1割の増産が限界、というのが現実だ」と見る。

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