人は予備知識を持っているから、恐怖心を持っているから怖がる

まさか何も起きないだろう、とそう思ってるところに、いきなり何かが出現したら
それは吃驚する、驚かされるだけ

そこを開けたら、悪い事が起きると思ってる人がそこを開けるから怖い思いをする
そこには殺人鬼がいると知らされていて、入った部屋の目についたロッカーから絶えず赤い液体が垂れている
人はそこを開けようとする時にこそ大いに恐怖を感じる

人が怖いと感じるのは、もともと怖いと思っているから