連投悪いけど
今の人たちは”未知への恐怖”という言葉の意味を勘違いしているのではと感じる
まず未知そのもの(要するに知らないという事)はhorrorの恐怖ではない
未知への恐怖は未知数に対する恐怖ではない、と
未知への恐怖=未来への恐怖と置き換えられる
未来へ一歩踏みだす時、そこには未知の世界が広がっている
それに対する恐怖
見えない先
その先
それは見たいけど見えない先

カーテンの裏を捲って覗き見る時
その一歩踏み出すまでに感じる気持ち

怪物が入っているかもしれない箱を開けようとするその時

決して知らないものに対する恐怖ではない

要するに、まさかはこの中に化け物はいないだろうと思って開ける事ではない
箱を開けると、その中には化け物がいるに違いない
そう感じる
それが未知への一歩進む時に感じる感情
恐怖