IGNがファイナルファンタジーシリーズの本編を格付け

01位:ファイナルファンタジー6
02位:ファイナルファンタジー12
03位:ファイナルファンタジー9
04位:ファイナルファンタジー4
05位:ファイナルファンタジー5
06位:ファイナルファンタジー7

なぜ『FF6』は評価されるのか?

https://www.famitsu.com/images/000/195/752/y_5e843be0183a5.jpg
https://www.famitsu.com/images/000/195/752/y_5e843be023325.jpg
https://www.famitsu.com/images/000/195/752/y_5e843be02a9eb.jpg

さてなぜ今もなお、FF6がここまで世界中から評価されているのか。

FF6は本ストーリーも面白いが、最大の魅力は総勢14名の主人公からなる「群像劇」にある。
やや魔導少女のティナに重点は当てられているものの、FF6では主人公は決められておらず、全員が主人公の群像劇形式のRPGだ。

ゲームや映画、アニメでもそうだが、群像劇というのは難しい。特にRPGゲームであれば、
ユーザーは強大な悪を倒すスペクトラルな話を期待している人が多いかと思うので尚更だ。
にも拘らず、FF6は群像劇の方が本ストーリーを食っており
ラストに行き着くまでのサイドストーリーの積み重ねこそが見せ場ともなっている。
だからこそ、途中の散策も飽きる事なく楽しめ
この世界を隅々まで知りたくなる、そんな作品だ。

youtube.com/watch?v=5nUJ1WL8y6U&feature=emb_title