任天堂は9月17日「Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9」を配信した。

『モンスターハンターシリーズ』は大きなサプライズ

ミニとされているが、このところ見た中で最も印象的なSwitchのショーケースで、アクションゲーム『モンスターハンターシリーズ』といった複数の大きなサプライズがあると『GameSpot』は伝えている
(参考:https://www.gamespot.com/articles/nintendo-direct-mini-biggest-game-announcements-and-trailers/1100-6482254/

2021年3月26日に発売予定の新作『モンスターハンターライズ』は、タイトルの通り、モンスターを狩猟するゲーム。
ソフト単品の他、おすすめダウンロードコンテンツをセットにした「デラックスエディション」や2本セット「狩友ダブルパック」も用意されている。

カプコンは、『モンスターハンターライズ』だけではなく、日本アニメ風アートスタイルの『モンスターハンター ストーリーズ2 破滅の翼』が2021年夏リリースに向けて開発中だということもあわせて発表した。
単にモンスターを倒すのではなく、モンスターと一緒に戦うことに重点を置いている。また、標準のモンスターハンターゲームよりも、物語に焦点を当てたゲームプレイが特徴だ。

「最大の発表は、盛りだくさんの新作モンスターハンターゲーム」と『The Verge』は報じている(参考:https://www.theverge.com/21441352/nintendo-direct-mini-switch-ori-long-dark-monster-hunter)。

『モンスターハンターライズ』は、オープンワールドゲーム『モンスターハンター:ワールド』を彷彿とさせ、そのスケールを小さくしたようだという。

この最新作が、なぜ次世代のように映るのかと疑問に思っているなら、それはカプコン独自のゲームエンジン「REエンジン」を使用しているためだ、と『NintendoLife』は秘密の種明かしをしている(参考:https://www.nintendolife.com/news/2020/09/yes_monster_hunter_rise_is_running_on_capcoms_re_engine)。

REエンジンで開発することで、いつでも、どこでも、誰とでも楽しめる、新しくて親しみやすいモンスターハンターのエクスペリエンスを提供することを意図しているという。

(中略)

Nintendo Switchでは、任天堂が開発した『あつ森』が、最近は話題を集めていたが、サードパーティーのソフトメーカー開発のゲームタイトルも続々と登場するようだ。

https://realsound.jp/tech/2020/09/post-623397.html