0001名無しさん必死だな
2020/11/22(日) 18:25:27.18ID:1kOOqR/B0セガサターンは、セガ・エンタープライゼス(当時)から発売された据え置き型ゲーム機。セガが発売した6番目の家庭用ゲーム機となるため、太陽系第6惑星の土星にちなんでサターンと名付けられている。当時“次世代ゲーム機”と呼ばれていたハードの中で先陣を切って発売され、半年後には国内100万台出荷を記録するなど、最高の滑り出しを達成。国内販売としてはセガ最大のヒットゲーム機となった。
過去の記事でも何度も書いていて恐縮なのだが、セガのハードと言えばアーケードゲームの移植が大きな魅力で、それはサターンでも同様だった。とくに本機はローンチ時に世界初の3D対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』が登場したので、ゲームファンの注目度も高かった。その後も『デイトナUSA』、『バーチャコップ』、『バーチャファイター2』、『セガラリーチャンピオンシップ』など、大作の移植版が続々発売。『バーチャファイター2』などはオリジナルと遜色ない感覚で遊べたため、感激した格闘ゲーマーも多かったはず。
そのほか、『サクラ大戦』や『カルドセプト』などをはじめとする現在も人気を誇る数々の名作もサターンで生み出された。筆者も思い入れのあるソフトは多く、『NiGHTS』、『パンツァードラグーン』、『Jリーグ プロサッカークラブをつくろう!』、『グランディア』、『街 -machi-』など枚挙にいとまがないほど。『機動戦士ガンダム ギレンの野望』は相当やり込んだ記憶がある。また、他機種版と比較して、よりキワドイ表現を実現した『野々村病院の人々』や『アイドル雀士スーチーパイSpecial』のような、ちょっとエッチなゲームに魅力を感じていたユーザーもいたんじゃないかな。
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