0001名無しさん必死だな
2020/12/21(月) 22:47:12.69ID:KaMrXrFr0長らく期待されていたオープンワールドRPG「サイバーパンク2077」が、発売直後から批判に晒されている。
不具合が多発したことに加えて、高まっていた期待と現実との落差が大きかったからだ。
こうした問題は、なぜ起きてしまったのだろうか? そこからは現在のゲーム業界全体における課題も浮き彫りになってくる。
ゲーマーたちが「サイバーパンク2077」に抱いていたイメージと実物の間には、深い溝がある。
何年にも及ぶ贅沢なマーケティングは、単なる“中二病”的なオープンワールドゲームを、まるで最先端かつ陰謀と欲望と可能性が渦巻く無限の街並みであるかのように売り込んだ。
今作はゲーム史上で最も画期的なデジタル体験になると期待を寄せていたのだ。
ところが、まったくそうはならなかった。
うわべだけの世界設定、間の抜けた人工知能(AI)、そして無数のバグが期待を裏切ったのである。
太ももを狙ったはずが胸に当たる弾丸、不良品のマネキンのようにカクカクと動くノンプレイヤーキャラクター、ズボンからはみ出した肥大化したペニス──。
あるプレイヤーのハードボイルドな主人公は、両手を広げた“Tポーズ”のまま走るクルマの中で立ちあがり、むき出しになった尻がちょうどクルマの屋根に乗ってしまった。
Xbox OneとPlayStation 4ではめちゃくちゃだ。ヴィジュアルはぼやけ、フレームレートはカクカクである。ノンプレイヤーキャラクターの口元は洞窟の入り口ように固い。