PS5高額転売問題 SIEの「意見表明」にXマス商戦過ぎてもメルカリ無言 進展望めず
https://news.yahoo.co.jp/byline/kawamurameikou/20201225-00213879/
> ゲーム機が最も売れるクリスマス商戦が幕を下ろしましたが、メルカリ社は無言のままです。
(中略)
> しかし「無言」がメルカリ社の方向性を語っています。
> もっともゲームが売れるクリスマス商戦を前に何もしなかった「事実」が示す通り、
> SIEの意見表明は受け入れないが、それを明言すると
> ゲームファンの強烈な反発が予想されるので沈黙しよう……なのでしょう。
> 違うのであれば、「意見表明」を堂々と拒否し、その理由も明らかにするべきです。
(中略)
> 繰り返しますが、高額転売は「商取引のモラル的にいいのか」という問題はあり、
> 多くの消費者の反発は買いこそすれ、法的には問題はありません。
> また高額転売の購入者がいる以上需要があるのも確かで、
> かつメルカリ社自体が高額転売をしているわけではありません。
> だからといって無関係とはいえません。運営側は高額転売の手数料で利益を得ていますし、
> 高額転売は希望小売価格で買えるはずの消費者の“権利”を侵害しているのも確かです。
> そして販売者に対して価格をしばる「価格拘束」の行為について、メーカーは相当気を付けており、
> 高額転売も指をくわえて見るしかない中で、SIEはリスクを負って「意見表明」をしたわけです。
> それを後押しをしたのは、PS5購入希望者からの切実な“声”だったのは、言うまでもありません。
> 今回の一連の流れが、高額転売に対して一石を投じたのも確かです。しかし問題解決の進展はなく、
> 引き続きくすぶり続けるわけです。
> そして、人気商品を買い損ねた消費者を悩ませ続けることになりそうです。