しばらく前から業界内では任天堂が高性能型のスイッチを開発しているとの
噂が囁かれているが今ここに、さらにそれを裏付ける話が現れた。
最新の情報によると、どうもそれはNVIDIA DLSSを搭載しており、4Kにも当然対応するようだ。

これは過去にも正確な情報を提供してきたネイト・ドレイクが述べているもので
それによれば、前述の機能に加え新型ハードは携帯機版の方にも改良を施しているらしい。
彼はそれについて、おそらく高解像度のゲームを可能にしたのだと語り以下のような説明をしていた。

「詳細な仕様について話せることはあまりありませんね。
 ただDLSSと4Kについては確実です。これはハードがアップグレードした証拠として充分でしょう。
 無論、任天堂はこれに合わせたソフト開発も水面下でしていますし
 彼らはまだまだスイッチを現行機として推していきたいのではないかと思います」

ドレイクはまた任天堂が年内のどこかで正式発表するだろうとも発言。
改良型ハードの発売時期が延期され22年になる可能性もあるが、
基本的には21年内に発売する目標のもとに動いているだろうとの見通しを示している。

「私は少なくともその発表が今年中に行われると確信しています。
 発売が来年に延期される線もなくはないですが、すでに改良型ハードの開発キットが
 多くの企業に行き渡っていますし、サードもこれに合わせたソフトを制作していますから。
 ですから、いま思う事と言えば発売されるか否かではなく延期がないように願うだけですね」

任天堂からの正式発表がない以上は、これもあくまで真偽不明な話と取るべきである。
だがNvidiaが昨年、DLSSが将来的に任天堂ハードに対応すると公の場で明かしていたのもまた事実だ。
ならば、これも信用できる情報だともいえるだろう。
スーパースイッチは今のところ発表されいない。が、あるいは間もなくそれが発表されるのかもしれない。
https://wccftech.com/nintendo-switch-pro-nvidia-dlss/