IGN本家のレビューを担当したトム・マークスは80点のスコアを下している。
もちろん、これも高い評価ではあるが、馬淵のレビューと比べるとやっぱり大きな差がある。
トムの論点も確認してみよう。


『モンスターハンターライズ』はシリーズのクラシカルなゲームプレイに『モンスターハンター:ワールド』が導入した改善点をそのまま施し、さらに多数のクレバーな新メカニクスも導入している。

新要素がすべて最高の出来ではないとはいえ、基本的にはどれも楽しい。
翔蟲がバトルにもたらす可動性は特に革新的で、元に戻りたくないくらいだ。
カプコンがすでにティーズをし始めている発売後のアップデートコンテンツがもう待ち遠しい。

『モンスターハンターライズ』は『ワールド』が築き上げたシリーズの新しいスタンダードを踏襲しながら、そこからさらに一歩踏み込んだタイトルである。