https://www.videogameschronicle.com/news/director-confirms-days-gone-2-was-pitched-but-wont-verify-sony-rejection-report/amp/

『Days Gone』のディレクターが、『Days Gone 2』の企画がソニーに却下されたとする報道に反論しました。

God of Warの生みの親であるDavid Jaffe氏との長時間にわたるライブストリームに参加した元Sony BendゲームディレクターのJeff Ross氏は、一時的に『Days Gone 2』のピッチに取り組んでいたことを確認しましたが、元雇用主とのNDAにより、キャンセルされたかどうかは確認できませんでした。

しかし、ロス氏は、重要なオンラインモードの計画を含む続編のピッチの詳細を明らかにし、1作目の売上がソニーを説得するのに十分ではなかったのではないかと強く示唆しました。

ロス氏は、Days Goneのクリエイティブ・ディレクターであるジョン・ガービン氏とともに、12月にベンドからの退社を発表しました。

今週発表されたBloombergの報道によると、主要なスタッフは、『Days Gone 2』の売り込みが失敗した後にベンドを去り、その後はサポートチームとしてノーティードッグのプロジェクトに携わることになったことに不満を感じていたようです。

日曜日、Mortal KombatスタジオのNetherRealmに移籍したロス氏は、『Days Gone 2』のピッチに取り組んでいた時期があったとしながらも、ベンドからの離脱は個人的な理由によるものであり、「続編の状況とは何の関係もない」と主張しました。

ロス氏は、ベンドがノーティードッグのプロジェクトを担当することになった部分など、ブルームバーグの報道のいくつかの要素を確認しましたが、『Days Gone 2』がキャンセルされたことをはっきりとは認めませんでした。

しかし、ロス氏は、オリジナル作品が、高価な続編を制作するに足るだけの売上を上げられなかった可能性を強く示唆しました。

ソニーが『Days Gone』の続編の計画を拒否したと報じられた理由を聞かれたロスは、次のように答えました。「『Days Gone 2』の状況がどうなっているのか、公には確認されていないと思います。それが何であれ、私が公式の情報源になりたくはありません。」