コーエーテクモホールディングス <3635> が4月26日大引け後(15:00)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比2.1倍の392億円に拡大したが、22年3月期は前期比7.1%減の365億円に減る見通しとなった。

同時に、前期の年間配当を100円→117円(前の期は61円)に増額し、今期は81円とし、3月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は10.0%減配とする方針とした。

直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比24.5%増の94.2億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の48.0%→30.6%に大幅低下した。

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