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「ウマ娘」とは正反対 10年前のJRA公認ゲーム「ウマドンナ」を今こそ振り返る
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0001名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/23(日) 05:01:54.14ID:fCoqaUUO0
目下ブームのスマートフォンゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」より10年前に、「競馬」と「美少女」をコラボさせ、しかもJRA肝入りのゲームがあったことをご存じだろうか。

そのタイトルは「My sweet ウマドンナ 〜僕は君のウマ〜」。2011年リリースのブラウザゲームだが、「ウマ娘」を180度ひっくり返したような世界観の作品だ。一方で人気の女性声優を起用、キャラクターとのコミュニケーションを楽しむという共通点もある。「ウマドンナ」はどんな時流の中で生まれたものだったか。何が「ウマ娘」とのブレークレベルの違いをもたらしたか。

「ウマドンナ」は2011年12月11日にブラウザゲームとしてリリースされた。正真正銘、JRAから配信のウェブゲームコンテンツとして制作されたこのゲーム、プレイヤーが馬となってヒロインとコミュニケーションを進めていく美少女ゲーム、いわゆるギャルゲーであった。

ヒロインキャラクターは厩務員の松田あすか(演:豊崎愛生さん)、調教師の夢路寿(演:佐藤利奈さん)、騎手の藤沢紅莉栖(演:遠藤綾さん)の3人で当時人気の女性声優を起用、「Uh!ウマドンナ☆☆」などの楽曲や、コミカライズ作品まで作られた。2012年には続編として、「My sweet ウマドンナ2 〜ウマすぐ Kiss Me〜」も制作されている。

「ウマドンナ」のこの世界観、「ウマ娘」とちょうど正反対ではないだろうか。プレイヤーはトレーナーとして史実の競走馬をモチーフにしたキャラクターのウマ娘を育成し、レースに勝つことを目指す「ウマ娘」。対して「ウマドンナ」はプレイヤーが馬になり、女性の厩務員・調教師・騎手に育てられてレースを目指す。

「JRA公認のギャルゲー」と当時驚きをもって受け止められたこのゲーム、どんな内容だったかをゲームライターの林佑樹さんに取材した。

「JRA何やってんの!?というのが当時のインターネット上の反応でした」という林さん。この時期、ディープインパクトの引退やリーマンショックの影響で競馬人口が減っており、JRAは若年層の取り込みのために様々なコラボレーション企画を仕掛けていたそうだ。「ウマドンナ」に先立つ2010年にもゲーム「JAPAN WORLD CUP」をリリースしている。表向きはゲームで行われるレースの順位を予想してポイントを稼ぐゲームだが、出走する馬はハリボテでできたような外見の「ハリボテエレジー」、キリンのような「ジラフ」など珍馬ばかりの珍ゲームだった。そのようなコラボ企画の一つとして「ウマドンナ」があったという訳だ。

とはいえ奇抜な話題性だけを追っていたのではないようで、声優やスタッフには当時の売れっ子が集結した。シナリオライターはライトノベル「ロウきゅーぶ!」の作者の蒼山サグさん、キャラクターデザインは「ブギーポップ」シリーズの緒方剛志さんが起用された。「ライトノベルブームの時代でしたから、ヒット作に関わっていた作家やイラストレーターを起用したのかなと思われます」(林さん)。シナリオの方は「テンポよく進んで面白かったですよ。セリフをプレイヤーが自由に書き込めることは当時としては画期的でした。キャラクターと双方向のコミュニケーションができたゲームで、ブラウザゲームとしてはよくできていました」という。

https://www.j-cast.com/2021/05/22412036.html

https://www.j-cast.com/assets_c/2021/05/news_20210520210237-thumb-645xauto-200715.jpg
0005名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/23(日) 07:35:49.93ID:jj0l+IXy0
ハリボテエレジーは話題になったのにこっちはさっぱりだったな
0006名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/23(日) 07:37:21.86ID:xs/H3yl+0
これ系で一番話題になったのってJWCだよな
ハリボテが一番有名だけど
出走馬紹介でバーニングビーフが出てきた時が一番笑った
0007名無しさん必死だな
垢版 |
2021/05/23(日) 07:54:27.02ID:yvvrIC/m0
>>3
それな

>>6
モーモーと鳴く角が生えたサラブレッドだっけ?
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