プレイステーション5としては最大の魅力作と言っていい
バイオハザード・ヴィレッジが発売されましたが
今週で4.4万本(ファミ通調べ)と、イマイチな印象は拭えません
ちなみにハードの推定普及台数は72万台(同、ファミ通調べ)

何故こんなことになっているのでしょう?

小売目線で感じた理由を今日のネタにさせていただきます。

1・いまだに抽選販売
まず思い付くのがこれ、たしかに出荷状況、転売対策を考えれば仕方ないとは思います。
そして私もチョイチョイそういったサイトを見に行くのですが、やはり
「本体のみ」
の抽選がほぼなんですよね。
最近は「本体+デュアルセンス」とか、
「本体+ソフト」とかの抽選対象もあるみたいですが
結局、「予約コースの内の一つ」でしかない

もちろん本体の抽選が当選して一緒にソフトを購入する人もいるでしょうけど
週販1万台前後では目に見える所までは上ってこないでしょうね。

2・PS4の互換
これは何度かネタにしているそのままです。

ってか
ソフト売れなさすぎ?プレイステーション5
ここまでは何度かネタもしていますなw

そして・・・・・
ここ最近大手家電やゲームショップ巡りをして感じたこと・・・・・

3・コーナー規模
ででーんとコーナー展開しているショップさんももちろんあります。
恐らく全国展開して抽選販売対象店なら専用の什器を使ってコーナーを作っているでしょう
ただ・・・・・・やはりあくまで一部店舗のみ

と、感じました、

コーナーは取っているけど90p幅、1スパンな所があれば大規模レベル
3DSコーナーより狭い所が殆ど。
3DSは今でも主力商材の所も多いでしょうから判りますが
最新ハードのコーナーとは思えない広さ

結局、ハードの入荷の少なさ(規模)がそのままコーナー展開に現れている。
コーナーがあることによって新作ソフトが認知してもらえる、
しかし、本体が売れないことにはソフトも売れませんからね。

今の時点では急に本体出荷数が「5倍」とかは望み薄ですが
やっぱり本体が何処のお店でも入荷、しっかり買える位にならないと
ソフトの販売数も伸びてこないとは思います。

極端な話、今、
PS5ファイナルファンタジーレベルのキラーソフトが出たとしても
数万本止まりで終ってしまいそう。

日本国内でも人気のコンテンツが出るまでには、
現在の出荷状況、なんとか改善している事を願います。

https://www.nariyukigame.com/archives/58055677.html