https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2106/01/news084.html
米Intelのパット・ゲルシンガーCEOは5月31日(台湾時間)、オンラインで開催の「Computex Taipei」の基調講演で、「半導体不足はあと2年は続く可能性がある」と語った。

 同氏は、新型コロナウイルスのパンデミックが業界に「爆発的な成長サイクル」をもたらしたことでサプライチェーンに負担がかかっており、「業界全体で措置を講じてはいるが、
エコシステムが回復するにはまだ数年かかる可能性がある。ファウンドリの生産能力や部品不足に対処する必要がある」と語った。