海外ゲームフォーラムResetERAに報告された台湾発の噂(韓国のコミュニティサイトCLIENに投稿されたもの)によると、スイッチProのGPUクロック周波数はドック設置時には約1GHz、携帯モードでは768MHzになるとのことです。そのため携帯モードでは720p(1280×700)で最大120fpsの性能が出せるものの、任天堂はあえて720pで60fpsの性能に固定すると述べられています。一方、ドック時のパフォーマンスは1440p(2560×1440)に最適化されるとも付け加えられています。

また、今回の噂では以前も話題に上っていたNVIDIA DLSS技術にも言及されています。DLSSとは「Deep Learning Super Sampling(ディープラーニング スーパー サンプリング)」の略であり、大まかにいえばディープラーニングを元にして効率的にレンダリングすることで「動作は軽くて高画質」を実現するものです。

そして噂の発言者によると、このDLSS技術は実際にスイッチProに備わっているが、ドック時にしか使えないかもしれないし、未確認の問題のために発売時には無効にされる可能性もあるとのことです。

https://japanese.engadget.com/nintendo-switch-pro-1440p-nodlss-083029015.html