『ポケモンGO』の“コロナ禍が終わったかのような”調整が批判され抗議署名集まる。鍵を握るのは距離仕様か
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210623-166431/

Nianticは6月22日、『ポケモンGO』における今後の調整方針を表明した。
『ポケモンGO』は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、昨年3月に自宅でも遊びやすくなるように調整が加えられた。
家でもポケモンが捕まえやすく、またポケストップやジムにもアクセスしやすくなったのだ。
あれから一年が経ち、ワクチンを接種する人々も増加。世界の一部では、新型コロナウイルスの被害も収まり外出しやすくなっている国も存在する。
そんな状況を受け、Nianticは仕様の変更に着手。
一部国を対象に、家でのプレイボーナスを一部廃止し、外出を促すような調整をすると予告した。
その仕様変更が批判を呼び込んでいるようだ。Nianticはポケストップやジムにアクセスできる距離の延長ボーナスの削減も予告しており、Change.orgではこの仕様変更に反対するオンライン署名活動が展開。
6月23日15時30分時点で、4万7000人以上のユーザーがこの署名にサイン している。