オンラインゲームで知り合い交際していた30代の女性の首を絞め殺害したなどとして、事件直後に火事で死亡した男が書類送検されました。

 大阪府柏原市の職業不詳、嶋口友康容疑者(当時33)は今年5月、自宅の部屋で近くに住む女性(当時35)の首をタオルで絞めて殺害したうえ、自宅に火を放った疑いが持たれています。

 嶋口容疑者は事件直後にこの火事で死亡していて、警察は22日、容疑者死亡のまま書類送検しました。

 部屋の玄関は施錠されていて、凶器とみられるタオルからは嶋口容疑者の痕跡が見つかったということです。

 警察によりますと、嶋口容疑者はオンラインゲームを通じて女性と知り合い交際していましたが、女性がゲーム上でほかの男性ともやりとりしていたことに嫉妬し、犯行に及んだ可能性があるということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d07a1677b45fe7922780c4fbc4f65bec7c883c04