先日、『TSUTAYA online』にて10月11日〜10月17日付けのゲーム売上げランキングが発表された。

数々の新作タイトルがひしめく激戦区となったが、一体どの作品がランキングを制したのだろうか。

先週の注目作を振り返ってみると、10月12日には協力型ホラーFPS『Back 4 Blood』が発売。同作は『Left 4 Dead』シリーズのスタッフが手掛けた精神的後継作≠ニ言われており、ファンの間で大きな注目を集めていた。

また、10月13日には言わずと知れた人気作『鬼滅の刃』の格闘ゲーム『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』もリリースされている。その他にも、『アイマス』シリーズのコンシューマーゲームとしては4年ぶりの新作となる『アイドルマスター スターリットシーズン』など、さまざまな新作タイトルが集結した。

そんな過酷なゲームラッシュにおいて、7位に輝いたのがPS4版の「アイドルマスター スターリットシーズン」。同作には「シャニマス」や「ミリマス」など、さまざまな作品のキャラが登場するため、「アイマス」シリーズのコンテンツ力からするとやや物足りない順位かもしれない。

そしてトップ3を見てみると、ハードなゲーム性にもかかわらず「Back 4 Blood」のPS4版が3位にランクイン。1位と2位は「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」が独占しており、PS4版とPS5版でワンツーフィニッシュを決める結果となった。やはり「鬼滅の刃」ブームはまだまだ健在ということだろうか。
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