速報民もアマラーを遊ぼう(´・ω・`)

・カートシリングは19年の現役生活で総額1億1400万ドルの年俸を稼ぎ、数多くのタイトルを獲得。オールスターに6回出場するなどファンからも愛された。

・ゲームが大好き

・ボードゲーム「アドバンスト・スコードリーダー」の大ファンで、入れ込みすぎて発売元が倒産した際には版権を自腹で購入。新会社を設立し新シナリオの執筆や販売や関連書籍の出版を行った。
・このゲームの大会にスケジュールの都合で参加出来なかった悔しさから自ら大会を創設した。

・エバークエストシリーズのファンで、エバークエスト2には彼をモデルにしたキャラクターが登場した。
・このキャラが倒されるたびに5ドル寄付するといったチャリティー活動も行っていた

・ALS支援に現役時代から精力的に取り組んでおり、奪三振数に応じて寄付を行ったり、テレビ番組での獲得賞金を全額寄付したこともある

・「周りの誰にも言葉が通じないチームに居る辛さを味わった経験があるから」という理由で岡島と松坂のために日本語を勉強

・私財5000万ドルとロードアイランド州、地元企業から7500万ドル融資をうけ38 Studiosを設立
・ストーリーに「アイスウィンド・サーガ」や「ダークエルフ物語」などのファンタジー小説で知られる作家のR.A.サルバトーレ、キャラクターデザインに「スポーン」のトッド・マクファーレン、ゲームデザインにTES3やTES4でリードデザイナーのを務めたケン・ロルストンを起用するなど、豪華メンバーを集めたドリームチームを結成

・しかし7500万ドル融資の4月末の支払い分、112万5000ドルを用意できなかったことが発端となり深刻な経営危機に陥る

・キングダムオブアマラーはメタスコアで80点台という高評価を受け、発売から間もなく150万本を販売し新規IPとしては成功を収めた。

・しかし開発費の回収や債務返済には最低でも300万本の販売が必須だったためあえなく倒産。シリングは自宅を含めほとんどの私財を競売にかけられて一文無しになったことを公表。

・2014年咽頭癌を発症。治療により体重が34キロ減った事が発覚。

・IPは競売に掛けられるも売れず。長らく州が保有していたが、THQノルディックがIPを購入しリマスター版が発売された