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イギリスの議員がゲーム機の転売bot禁止に再挑戦
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0001名無しさん必死だな
垢版 |
2021/12/07(火) 20:55:49.31ID:cJTaIs0Y0
今年初めの失敗を経て、イギリスのある議員が転売bot対策の法案をあらためて提出する。こうしたbotは、これまでに次世代ゲーム機やグラフィックカード、その他需要の高い商品の供給網に問題を引き起こしてきた。

イギリスの下院議員ダグラス・チャップマンは、消費者を悩ませ、価格を高騰させる自動転売botを規制する法案に対して関心を向けてもらうべく、政府のデジタル、メディア、文化、スポーツの各分野の担当大臣に手紙を書いていた。

「昨年の今頃、有権者の指摘によって知りましたが、転売屋が自動化botを用いて転売目的で大量に商品を購入しています。そのことで、消費者は非常に高騰した価格でこれらの商品を購入するか、クリスマスが間近に迫る時期でも気にせず、商品を買わずに過ごすほかに選択肢のないという、お粗末な状況となっています」チャップマンはプレスリリースでこう説明した。

当初の法案をチャップマンが議会に提出したのは3月のことだったが、それで状況が変化することはなかった。しかしこの法案に進捗がなかったことに議員は驚かなかったという。当時チャップマンはこの法案が可決される可能性が低いことを認識していたが、この話題をまず議論の場に持ち込むことで、現在も続く問題を巡って政府が「責任を取る」ように圧力をかける目的があったという。

イギリスの議員らがこの問題を巡って圧力をかけ続ける中、アメリカの議員の間でも同様の動きが広がっている。先週、botを使用して買い占めを行う転売行為の防止を目的として、数多くの民主党議員が法案を再提出した。「グリンチbot防止法」という適切な名前のついた法案が11月29日に再提出された。

ニューヨーク州選出の下院議員ポール・トンコは、プレスリリースの中で次のように語っている。「家族が愛する人々と過ごすべきこの時期に、『グリンチbot』のせいで、アメリカ人は手頃な価格のプレゼントを探してオンラインサイトに張り付くか、もしくはひとつのおもちゃに対して法外な額を支払うことを強いられています。こうしたbotは消費者を搾取するのみならず、中小企業や地域の小売業者、起業家など、消費者のために最適な商品を確保しようとする人々にまで支障をきたしています」

休暇シーズンに差し掛かるにあたって、転売botの使用を防止できる期間はとうに過ぎている。しかしながら、立法府でこの問題を正そうと試みる人々は、今後消費者に降りかかる問題を最小限に抑えるべく、できるかぎり早く変化が訪れることを望んでいる。

https://jp.ign.com/games/56374/news/bot
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