[黒い任天堂(労働環境)]米任天堂が労働組合の活動を阻止するため派遣社員を解雇したとの訴えが出るも米任側は否定、しかし他にもブラック話が出てくる
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4/15にワシントンでNational Labor Relations Boardにより“任天堂は労働組合の活動を抑圧するために活動を試みた派遣社員を解雇した”としてNintendo of America及び人材派遣会社のAston Carterを相手取り提起された訴えについて、Nintendo of America側は

 “訴訟を起こした元派遣社員は機密情報を漏らした廉で解雇された物で、労働組合結成の試みなどの活動は認識していなかった”
 “任天堂はNLRBの調査には協力する、全従業員と契約社員に友好的な支えとなるよう全力で取り組んでいる”

 と表明した、というのですが。

 他からも任天堂の労働環境に対する不満が噴出しているようで、Twitterではある人が

 “米任天堂時代は私の人生で最もストレスが溜まる酷い経験だった”
 “彼らは正社員採用という人参をぶら下げ派遣社員を搾取しているが殆ど正社員として雇うことはない”
 “同僚にもっと環境を良くしようと話していたらクビになった”

 とTweet、他にも

 “Platform Technology Development(本体機能開発?)部門でWiiU時代が終わりを告げるまでの5年ほど働いたが、派遣社員のままに留めるために毎年2ヶ月間の無給休暇を取得するよう義務づけていた”

 だとか。

 考えようによっては、任天堂における非正社員への不当な扱いを広めようとすることも“機密情報の開示”と言い張ることは可能かもしれませんね。
 何というかアネクドートみたいな話になってしまいますけど。

国内でも契約社員とかから搾り取っているんでしょうね、前にそういう告発もありましたし。

 そういった歪みが中途採用のジャンルが多岐に渡りすぎている現状に繋がっているのかもしれません。