約1億1,000万台がどれほどの売上なのかというと、歴代で4番目に売れた『ソニー』のゲームハード、PlayStation4の約1億1,700万台に僅差で迫る数字。ニンテンドースイッチのリリース日が2017年で、「PS4」が2013年発売だったことを考えると、追い抜くのは時間の問題だろう。

ただ、ゲームハード全体を見ると、史上最も売れたとされる神ハード『PS2』とはまだ差がある模様。今と昔では家庭用ゲームハードの需要が違うという事情もあるが、「PS2」は約1億5,500万台もの売上を記録している。

しかしニンテンドースイッチの売上が1億1,000万台の大台に乗ったというニュースに、ネット上では《スイッチが1.1億台売れてるのマジでバケモン》《やっぱり、一人一台買うハードは強いよな》《ゲーム業界のほとんど全部を背負う存在になりつつあるSwitch》《任天堂世界一位おめでとう》《ソニーはオワコンの時代》といった声が。最新ハードの『PS5』の売上がさまざまな事情で伸びない「ソニー」に、勝利宣言する者も現れている。

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