PS5の海外転売広がる 円安で割安感、差益狙う
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF233FZ0T20C22A8000000/

ソニーグループの「プレイステーション5(PS5)」など、国内で販売された家庭用ゲーム機が海外に流れている。円安で国内価格の割安感が強まり、差益狙いの転売が広がる。
都市部の買い取り店は希望小売価格より1~5割高い値を提示。消費者もネットで海外に売りさばいている。

8月中旬、東京都豊島区にある商社の倉庫で、梱包された数十台のPS5や任天堂の「ニンテンドースイッチ」が出荷を待っていた。
同商社は都内でゲーム機などの買い取り店を運営する。
PS5(希望小売価格5万4978円)は8万6千円、スイッチの有機ELモデル(同3万7980円)は4万2千円で買い取っている。