スクウェア・エニックスの吉田直樹氏は、『ファイナルファンタジーXIV』の「第75回プロデューサーレターLIVE」にてPS5の日本での供給について明るい見通しである旨を明らかとしました。

これは、吉田氏がプロデューサーを務めるPS5向けRPG『ファイナルファンタジーXVI』が予約受付中であることを宣伝する中での発言。「必ず話が出てくる」として本件に触れ、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)の「スーパーお偉い人達」による発言を改めて示した形となります。

具体的には、「PS Partner Awards 2022」でのジム・ライアン氏が挨拶中に述べた「この年末商戦から2023年に向けて多くの日本とアジアのお客様へお届けできることを皆様にご報告させていただきます」という言葉と、ファミ通.comで西野秀明氏が「2023年に入るとさらに状況は大幅に改善する見込みです」と語った内容を指しています。

実際に『ファイナルファンタジーXVI』などPS5向け発売予定タイトルの話題では「そもそも本体が買えない」とはよく見聞きする不満ですが、今回、吉田氏は「PS5が山積みになってくる日が見えてきます」とあくまで年明けから、としながらも明言しています。

日本国内においては未だに抽選販売が行われるなど品薄が常態化しているPS5。2023年からはその状況が改善し、買いたい人が買いたい時に買えるようになることが望まれます。

https://youtu.be/lWx5uG228AY

https://www.gamespark.jp/article/2022/12/24/125685.html