好調の続いていた任天堂Switchはここに来て急ブレーキ。満を持して発売した大人気シリーズの最新作「スプラトゥーン3」や「ポケットモンスタースカーレット/バイオレット」の評判が悪く任天堂Switch本体の性能が既に時代遅れなことを露呈してしまったのである。

来年のスケジュールも世界的に売れるソフトは「ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム」のみで「ピクミン4」や「ファイアーエムブレム エンゲージ」など世界的には小粒なソフトが並んでいて更なる失速は免れない。

対してPS5はここにきて製造が安定してきている。業界関係者によると生産台数は来年から更に増えるそうだ。
ソフトに関しても年明け早々に「ワンピース オデッセイ」「FORSPORKEN」「龍が如く維新 極」「WILD HEARTS」「ホグワーツレガシー」「バイオハザード RE:4」「Wo Long: Fallen Dynasty」と大人気シリーズやGOTYを狙える新規作品が目白押しだ。

停滞してきた任天堂と怒涛の攻勢を仕掛けるソニー。ゲーム業界の流れが年明け早々変わることは間違いないだろう。