フリーCGデザイナーの緒方孝治氏は5月4日、アークシステムワークスとMODUS GAMESが発表したPC用新作アクションゲーム「ダブルドラゴン外伝 ライズ・オブ・ザ・ドラゴン」について「扱いが雑すぎてマジ怒ってます」とコメントした。

 緒方氏は、当時テクノスジャパンに所属し、「くにおくん」シリーズや「ダブルドラゴン」シリーズなどのアートデザインを担当した人物。2017年に発売された「ダブルドラゴンIV」でもキャラクターデザインを務めていた。

 緒方氏は5月4日に自身のTwitterアカウントを更新し、本作のキャラクターデザインについて「くにお寄りに作ってどうすんのよ」と言及。「ダブルドラゴン」シリーズでは実際に近い等身のデザインを採用していたものの、本作では2.5等身ほどのデザインとなっていることについて苦言を呈している。

 また発売元のアークシステムワークスの名前は出していないものの、「GGだけ作ってくれ」と同社の格闘ゲーム「GUILTY GEAR」シリーズに触れながら、強い口調で批判。「扱いが雑すぎてマジ怒ってます」と改めて怒りを表明した。

 なお続くツイートでは緒方氏をフォローした本作開発のSecret Baseに向け、「失礼な物言がありますが勘弁して下さい。ゲームその物は良く出来ていると思いますのでパッケージ版発売の際には購入したいです」ともコメント。さらにSecret Baseに「ご挨拶と営業」の連絡をしたことを明かしている。

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